警備業界と人材採用
皆さん、こんにちは。
依然としてコロナウイルスが連日のニュースで大々的に取り上げられる日が続いています。
皆さんは体調管理は万全でしょうか?
さてコロナウイルスによる影響が多方面で影響し、政府は新型コロナ経済対策30兆円超を検討しているというニュースも本日ありました。
今回のコロナウイルスで世界中多くの国が混乱に陥り、経済的にも深刻なダメージを受けています。
また警備業界においても大きなイベント等が軒並み中止になっていることもあり、全く無関係ではないことでしょう。
そういった経済的な打撃もありインバウンド需要の低下が著しい現状で、今春新卒の大学生や高校生の内定取り消しが大きな問題となっています。
また21年の新卒学生就職に関しても募集人数の縮小や募集停止等、厳しい状況となることが予想されます。
逆を考えると今まで新卒採用で苦戦していた会社の中で採用余力のある会社にとって、優秀な人材を採用するチャンスと言えるかも知れません。
しっかりとペルソナの設定から採用戦略を見直し、また職場環境の充実を図ることで、学生を振り向かせることが出来るかと思います。
何も新卒採用は大企業だけのものではありません。
やはり採用した人材を定着させ、人を育てる環境を構築するには新卒をはじめとした若年層の雇用が必要です。
採用した若年層の社員としっかり向かい合い相互理解のもとエンゲージを高めることで、その人材の持つポテンシャルが発揮されます。
そして、それこそ会社としての業績とブランド向上に繋がるのではないかと思います。
弊社もこの4月に新卒の社員を迎え入れます。
特にこの1年しっかりと育てることに注力し、絆を深めていきたいと考えています。
そして来年は更に多くの新卒社員を迎え入れることが出来るようにしたいと強く思っています。