栃木県警備業協会 広域災害警備隊の訓練でAEDの重要性を再認識しました

皆さんこんにちは。

昨日は宇都宮市で開催された栃木県警備業協会主催の広域災害警備隊の訓練に弊社ゼネラルセキュリティサービスも参加しました。

約50人の参加者で空調服を着ていったのは私だけ・・・心も体も図太さには自信があるのですが、他の皆さんが暑い体育館の中で訓練をする中、1人だけ空調服のファンを回し、うるさい音を立てながら涼むのはいかがなものかと忖度し、使用することを止めました。

 

今日は警備における基本動作の訓練のほかにAEDの研修も受けました。

実を言うと若いとは言えないこの歳になっても、AEDを実際目にしたのは初めてでした。

復習の意味で研修後に調べたことも含めてまとめますと、救急車が到着するまで平均で8.6分かかります。

心肺停止の状態から1分経過する毎に生存率は約10%ずつ低下します。

心肺蘇生など何もせずに119番通報し救急車の到着を待つと、生存する確率は10%程度まで減少し、仮に命は助かったにせよ重度障害が残る可能性が非常に高くなります。

 

躊躇せずに周辺の人と連携し119番通報、胸骨圧迫(体力を有する行為なので交替で行う)、AEDを確保してガイダンスに従い操作、その後も必要に応じて胸骨圧迫を行います。

その際に必要なことは胸骨圧迫やAEDを躊躇わないこと(胸骨圧迫により骨を折ってしまったらどうしよう、本当にAEDが必要な状況なのか、異性の体を触るのは等)です。

人命救助が第一の優先事項であり、それ以外は大した問題ではありません。

 

またAEDは安全な装置なので、セットしても必要の無い状態では作動しませんし、初めて使う方にも分かり易い仕組みとなっています。

・また体毛が濃くパッドが貼りにくい対象者の場合は最初のパッドで体毛を除去し、予備パッドを用いること。

・小さなお子さんでパッドを貼るスペースが無い場合は胸部と背中に貼ること。

・身体が塗れている場合は身体を拭いてから行うこと。

・対象者がネックレス等の金属をしている場合は取り外してから行うこと(電気による火傷防止)

などを学びました。

 

心肺停止しておりAEDによる処置が必要な方で実際にAEDを用いられるケースは日本国内ですと5%程度とかなり低い値になっているようです。

そういう場に遭遇しないことが1番ですが、もしもの時は自分自身がリーダーシップを発揮し、躊躇せずに対応しないといけないと強く思った訓練となりました。