2025年問題と警備業界

皆さん、こんにちは。

唐突ですが2025年問題をご存知ですか?

団塊の世代(第一次ベビーブーム世代、1947年~1949年生まれ)が75歳(後期高齢者となる年齢)を越え、医療費など社会保障費の急増が懸念される問題です。

現在70歳~72歳の方がその対象世代となります。

 

日本全体にこの問題は大きく影響しますが、警備業界においては特にこの2025年問題は大きく圧し掛かるものと思われます。

それは警備業界がシニア世代の労働力に頼った産業構造となっているからです。(特に交通誘導、雑踏警備、施設警備)

特に2号警備業務(交通誘導、雑踏)はシニア世代が多く活躍されているのではないでしょうか?

それに関しては現在話題になっている本、こちらにも書かれています。

 

『交通誘導員ヨレヨレ日記――当年73歳、本日も炎天下、朝っぱらから現場に立ちます』

 

因みに厚生労働省のデータによると、団塊の世代時の年間出生数は270万人前後、現在は92万人(2018年数値、3年連続で100万人割れ)となっています。

1番多かった第一次ベビーブームの時期より、現在の出生数は約1/3まで減少している訳です。

当然、後期高齢者と呼ばれる年齢に差し掛かり、体力等の衰え等から2025年前後にはより多くの警備従事者が引退されるでしょう。

間違いなく、今よりも遥かに深刻な人手不足となります。

業界内で魅力の多い会社に人が集中し、魅力が無い会社には全く人が寄り付かない状況が加速化します。

 

業界大手の会社は人手不足対策をITやAIにより、補おうとしています。

ドローンによる5G技術を用いた警備体制、AIロボットによる警備が最近ニュース等でも多く取り上げられています。

下の記事も、この例ですね。

 

それでは警備業界の大半を占める資金力に乏しい零細、中小企業はどうしたらいいのか?

何もしなければ間違いなく淘汰されるだけでしょう。

色々と考えないといけませんね、社会に必要とされる警備会社となる為に!

書きたいことは色々とありますが、長くなりますので次の機会にします。